楽天証券に口座を開設する方法
- 2022.11.09
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株式に投資する場合は、まず証券会社に口座を開設しなければ始まりません。
そこで、どこにすれば良いか迷っているなら、とりあえず楽天証券を選んでおくのが無難です。
楽天証券は使い勝手がよく、ポイントも利用できるため、株式投資初心者にはうってつけのネット証券です。
口座開設方法
パソコンから楽天証券の口座を開設する手順は以下になります。
スマホは若干画面が異なりますが、手順は変わりません。
1)公式サイトにアクセス
楽天証券の公式サイトにアクセスし、「いますぐ口座開設(無料)」をクリックします。
2)楽天会員か非会員か
次の画面で、「楽天会員の方」と「楽天会員ではない方」のボタンがあります。何らかの楽天のサービスを利用している人であれば「楽天会員の方」、楽天会員ではない人は「楽天会員ではない方」をクリックします。なお、楽天会員はIDとパスワードを入力して登録を進めますが、新規申込者より入力項目が大幅に削減されます。
3)個人情報の入力(楽天会員は不要)
指定された個人情報を入力します。申請で一番時間のかかるのがこの作業で、入力項目には名前や住所、連絡先、メールアドレスなどがあります。
4)口座の選択(楽天会員はここから入力開始)
開設する口座を「特定口座(源泉徴収あり)・特定口座(源泉徴収なし)・一般口座」の3つから選択します。
なおこれ以降、選択する項目がいくつか出てきますが、初めての投資で分からない時は、「一般的・おすすめ」とされているものを選んでおけば間違いがありません。
口座に関しては、ほとんどの人が確定申告が原則不要の「特定口座(源泉徴収あり)」で開設しています。
5)NISAかつみたてNISAの選択
「NISA」か「つみたてNISA」のどちらを利用するか選択します。
ここは自分のニーズに基づいた方を選びます。
よく検討してから決めたい場合は、「開設を希望しない・あとで登録する」を選択します。
6)楽天銀行の口座開設
次に、楽天銀行の口座を開設します。
楽天証券は楽天銀行と連携しているため、「マネーブリッジ(入出金と取引の連動)」を利用できます。
7)ハッピープログラムへの登録
ハッピープログラムに登録すると、楽天証券の利用でポイントが付与され、また楽天グループのサービスの利用で貯まったポイントを株式投資に回せるようになります。
8)iDeCoの申込み
iDeCoはNISA同様、重要な要素になるため、とりあえず「申し込まない」を選択しても構いません。
9)楽天FX口座と信用取引口座の申込み
こちらもいつでも申込めるので、株式投資と一緒に利用するつもりがないのであれば、パスします。
10)申込内容の確認
申込んだ内容の確認画面が表示されます。内容に間違いが無ければ「同意」して次に進みます。
11)本人確認書類のアップロード
最後に、本人確認書類(運転免許証など)を提出します。提出は書類を写真に撮り、その画像データをアップロードするだけです。
以上で口座開設の申込は終了です。所要時間は大体10分程度です。
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